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雪舞い散る1月定例作業(1/16)

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 当会では、毎月第3日曜を全体の作業日と定めており、この日は今年最初の定例作業となりました。カレイ山展望公園に集まった会員は14名(女性5・男性9)で、午前9時から午後3時半頃まで各持ち場に分かれて作業を行いました。当日の今治の最高気温は3℃・最低気温は-3℃で、時折雪が舞い散る中での作業となり、強い風にも悩まされたしだいです。
 寒いと付き物なのが焚き火。公園内で収集した小枝や腐食した倒木が燃料となって、休憩時間に人だかりをつくります。気づけば、焼き芋・餅まで登場。焚き火を離れたら、極寒の中で黙々と作業あるのみ。身体を動かして体温を上げないと、風邪をひいてしまいそうな寒さでした。
 筆者が担当した持ち場は、駐車場入口付近の側溝の落ち葉すくい。2時間余りの作業を続けたら、90リットルのポリ袋×30個分の行列が出来てしまいました。いかに晩秋から新春にかけて、落ち葉が堆積していたのかが分かります。また、強風の影響で折れた小枝も目立ちました。ちなみこの作業、腰にきます。

 一方、M事務局長は、キャンプ場の草刈り。キャンプ場にはトイレと流し台が併設されていますが、その付近の地面に鎌で何ヶ所も掘り返したような跡が…。聴けば、イノシシの仕業によるものだそうです。カレイ山の麓在住の事務局長は、最近、車を運転中にイノシシとぶつかった模様。
 午前中の作業を終えると、お楽しみのランチ。この日の賄い料理は豚汁でした。体内があったまるとあって、男性陣はお代わり続出!そして、ラップにまいた白飯のおにぎり。炊きたてとあって、掌があったまります。寒さを考えての主婦の知恵と思いきや、お茶碗が用意できないとのことでした。

実はこの日、公園内では水道管凍結のため洗い物が出来ず、豚汁の容器も軟プラでした。ホットコーヒーや豚汁に必要な水は、わざわざ女性陣が自宅まで戻り、大きな容器に入れて運んできてくれました。感謝!
 焚き火に群がりつつも、会話で心和むひととき。吐く息の白い作業日は、今後もしばらく続きそうです。         

広報担当 大成
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