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汗ばむ作業となりました(2/27)

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  本日の作業は、途中で上着を脱ぐほどの汗ばむ陽気となり、カレイ山に咲くスイセンの花が春の訪れを感じさせます。孫休暇明けの現場監督(U理事)が本日は参戦ということで、竹割り作業に男性陣9名が投入されました。割った竹は、当会の炭焼窯にて竹炭となる模様。
 張り切りすぎる余り、途中で道具が壊れるアクシデントもありましたが、違う用途の道具を使って作業を継続するあたりは年の功を感じさせます。30歳代前半(準会員N君)と40歳代前半の若者2名も“老いぼれ”に負けてなるものかと精力的に励んだようです。東京出張(地域再生大賞等)帰りの筆者は、残念ながら作業を欠席。準会員N君から届いた写真を掲載させて頂きます。
 地域再生大賞の会場では、筆者と同じ30歳代の若者3名(優秀賞団体の代表or事務局)と名刺交換をしました。皆口々に、まちづくりは20年続けないと芽が出ませんよね!としみじみ語っている姿が印象的でした。宮窪のまちづくりは、昨年の記事でも紹介しましたように、伝説的まちおこしグループ「水軍ふるさと会」の活動がその嚆矢となっています。その会は、宮窪町が今治市に編入合併される前年に解散となり、その後身組織として当会が発足しました。その方々の半数近くは引き続いて当会に所属し、今では60歳を越えています。はた目からは “老いぼれ”に見えるかも知れませんが、活動を始めた時は皆さん30歳代や40歳代でした。
 名称や組織を変えながらも、時代のニーズや潮流に合わせて、地域をより良い方向に導いていかなくてはなりません。当会発足後、新戦力も加わりました。新鮮な感性をもった若者に、もっともっと入会して欲しい気持ちもあります。地域再生大賞を頂いたのは、過去の取り組みへの評価が大で、未来をみすえて確かに歩んでいくためには、まだまだ改革の余地や伸びしろがあります。地域再生大賞で出会った団体との連携や情報交換も、今後は大切にして参りたいと思います。

広報担当 大成
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