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約3年ぶりの炭焼き窯作業(3/5~6)
先週の竹割り作業の続きです。いよいよ、窯入れの作業に移りますが、窯の使用は実に3年ぶりのこと。しばらく使っていないため、窯の傷みが心配されましたが、土木建築の達人・U理事の設計力もあってか、そこは大丈夫。
この日は、山積みになっていた竹の窯入れ作業をし、燃焼部に煉瓦を積んで焚き口を調整し、午後3時半に点火。ぼちぼち作業をする予定が、男性会員8名の参加で随分はかどりました(女性会員は3名)。
この窯の場合、本体を十分に乾燥させ、煙と熱が充満するためには約8時間の燃焼が必要とのこと。そのため、3名の会員が深夜まで交替で火の番を行いました。まさにカレイ山の炭焼きオヤジです。
翌日は、お昼前から雨の天候でしたが、覆い屋根の効果で、窯は燃焼を続けます。さらに焚き口を塞いで、燻す工程へと移りました。珍しい光景に、ヤギ小屋から心配そうに見つめる雪と小雪の姿が印象的でした。
広報担当 大成
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