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平成26年度理事会を開催(6/22)
理事会の様子
大島石の一輪挿し
午後2時過ぎより、しまとく市場にて理事会を開催。理事・監事ら12名の参加があり、約1時間半、活発な議論が交わされました。25年度の活動実績の一つといえば、鵜島の活性化に協力するという〝かねてからの〟計画に、ようやく一歩が踏み出せたということです。これまでは、島内の草刈りに参加するなどの協力はありましたが、25年度はフェリー待合所のところにカフェを設け、憩いの空間を生みだすという島民主体の活動を支援することができました。さらに引き続き、『鵜島風土記』というガイドブックの刊行を支援し、鵜島の交流人口増加や観光振興につながる活動を展開していく予定です。
1次産業の推進を図るという活動では、ようやく大島石のテーブルが1つ売れました。魅力を発信し、価値を広めれば、さらに脚光を浴びる可能性を大島石は秘めており、26年度は10月19日に「大島石シンポジウム」を石文化運動公園にて開催予定です(しまのわ2014関連事業)。有識者パネリストをお招きし、地質学・建築学・民俗学など多方面からのアプローチが期待できそうです。ただ、まだ準備段階のため、集客や仕掛け等で検討を重ねる必要がありそうです。現在、会員の某氏が国道317号線沿い(海南寺付近)に建設中の「石のカフェ」も、産業&観光振興に寄与するという観点から、支援をしていく予定です。
広報担当 大成
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