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鯛崎島で定例作業(7/20)

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草刈り作業
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ビフォー(夏草や…)
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鯛崎弁天様に祈願
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鯛崎島から臨む能島城跡
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  8月3日(日)に開催される〝鯛崎弁天祭り〟に備え、本日午前中、鯛崎島で祠清掃と草刈りが実施されました。毎年、夏と冬に1回ずつこの清掃活動を当会が行っており、この日は宮窪漁協が手配した船で会員10名が上陸。1時間もあれば終わると思っていた作業でしたが、上陸してビックリ!?雑草・雑木の伸長箇所が意外に多く、10名で約2時間の作業となりました。作業途中、ツクツクホウシの鳴き声が聞こえ、真夏を実感。こまめな水分補給が必要なほど、汗だくだくで酷暑に苦しめられました(当日、今治地方は梅雨明け)。
 鯛崎島は小さな無人島(能島城跡の一部)ですが、削平された頂上部は意外と広く、発掘調査によって戦国時代に建物施設があったことも分かりました。一応、観賞用にソメイヨシノを植樹していますが、その周囲には竹や雑木が茂り、目的をなしていません。それら雑木・雑枝を刈り取れば、鯛崎島から俯瞰する能島の景観もなかなか乙ですよ。作業後は、7月27日(日)に控えた水軍レース大会の安全祈願や各自の健康・多幸を弁天さんにお祈りしたしだいです。
  帰港する際、水軍レース会場では練習に励む選手たちの姿が見られ、前日から、しまなみ海道の橋の自転車通行料が無料となった影響か、お食事処の能島水軍周辺は、親子連れの観光客で賑わっていました。潮流体験も好調のようです。その後10名はカレイ山展望公園のしまとく市場へ移動し、賄いランチのエビのかき揚げ丼を頂くことに。さらに午後からは草刈りに精を出すもの、大島石文化体験ツアーのガイドに励むものなど、忙しい一日となりました。公園を訪れる客層も、この日は若いカップルが多かったように思います。さぞ、遠見茶屋は賑わったことでしょう。

水軍レースに向けて練習
広報担当 大成
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