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宮窪漁師市の近況~愛媛新聞記事~(8/10)

  宮窪の漁師市は、毎月第一日曜日に開催しています。鮮魚の直売については、午前9時のドラの音を合図に販売を開始し、10分ほどで勝負あり!という光景が展開されます。実は、しまのわ期間中(~10/26)は、これ以外にもユニークな催しとして、午前8時15分から「競り市」をやっています。当会の会員数名も、この漁師市のメンバーとして活躍しています。
  8月10日の愛媛新聞記事には、この漁師市を平成9(1997)年に始めた中心人物・藤本二郎さんと、現在、若手で活躍するそのご子息・藤本純一さんのコメントが掲載されています。藤本さん父子は、スモークスナッパー(潮流鯛姿燻製)でお馴染の蛭子丸の経営者でもあります。宮窪の主要産業の一つが水産業ですが、現在は、魚を獲り、育てるだけでなく、いかに売るかの部分も大切になっていて、漁師さんと消費者が直接触れ合えるこうした市場は大切ですね。一方、競り市以外の新たな試みとしまして、魚代プラス1,000円で、買った魚を島内の料理店で調理してもらえるサービスも始めたとか。詳細は、純一さんまで(電話090-7620-8849)。

広報担当 大成
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