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年末恒例の鯛崎島清掃(12/30)
社殿にお供え
鯛崎島から見た能島の現況
ビフォー
アフター
当会の1年の活動の締めくくりは、国史跡・能島城跡の鯛崎島を清掃することです。この島には、宮窪住民が崇敬する弁財天様が鎮座し、この社殿内のお供えと外の草刈りが当会に課せられた務めです。お陰を期待しつつ、今年は男性会員9名の参加がありました。10時に能島水軍前桟橋に集合し、潮流体験船に乗って鯛崎島まで移動。寒い一日でしたが、速い潮流が見られるとあって、年末年始を家族で過ごす観光客が多く見られました。現在、能島城跡の郭(くるわ)の段差が、クリアにみてとれます。
さて、作業内容ですが、4台の草刈り機を携え、10:20頃から休憩なしで1時間20分ほど作業をしました。1台の草刈り兵の後方に1人の熊手兵がつき、効率のいい作業を展開しましたが、1時間では終わらないほど、雑草の伸びはたくましかったです。小生は熊手兵でしたが、背中にたっぷり汗をかき、久しぶりの運動にもなりました(作業後に身体が冷えて、大変でした)。また、残りの1人は社殿内の清掃と神棚の整理整頓をしました。作業終了後は、全員そろって、今年一年のお礼と来年のお願い事を祈願。
帰りの便は12:30過ぎの潮流体験船に乗り、お腹をすかせてカレイ山展望公園に着いたときは13:00頃になっていました。賄いのカレーライスを食べ終えたころ、今年最後の宮窪漁師市を終えた会員の漁師が現れ、売れ残った鮮魚をお裾分け。大きなスズキをゲットした丹下君から満面の笑みがこぼれました。来年は、いい年でありますように!
カレイ山でスズキをゲット
広報担当 大成
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