top of page
カレイ山の巨石群は今
カレイ山の巨石群
〝巨石信仰〟という言葉がありますが、古代のしまなみ海道地域において、山頂に所在する巨石群は〝航海の目印〟にもなったようです。生名島の立石山(たていしやま)や伯方島の宝股山(ほこさん)がその遺跡として有名ですが、大島の念仏山やカレイ山の頂上にも巨石はあったようです。ともに展望台を設置する際に取り除かれたようですが、カレイ山の巨石数個(花崗岩)については個人が引き取り、場所を移して残っています。
現在は、カレイ山展望公園駐車場そばの資材置場にあり、巨漢の丹下会員をモデルとしても大きいことがよく分かります。これぞ、大島石にふさわしい重量感です。何か、いい活用法はないものでしょうかね。
広報担当 大成
bottom of page