平成27年度 定時総会を開催(6/28)
総会の光景
総会のおつまみ(タコ天)
パイレーツテントの骨組み
この日、夕方4時過ぎより約1時間、遠見茶屋において当NPO法人の第11回定時総会が開催されました。会員48名のうち20名の参加があり(+委任状18名)、私も久しぶりの参加となりました。主な内容は先週の理事会記事の通りとなりますが、最初に村上利雄事務局長の方から〝潮流美術館構想の立ち上げから、現在にいたる活動の流れ〟の大まかな説明がありました。今、会はどういう立ち位置にあり、今後どういう目標に向かって進んでいくのか。若い世代へのバトンタッチが叫ばれるも、なかなかスムーズにはかどっていません。非営利の活動を充実させる一方で、その他事業にも力を入れて収益を上げる活動も求められています。収入面でのメリットがないと、なかなか若者の意欲はわきません。
そんななか、学生時代から当会の活動にかかわりを持っていた小山君が、今春から宮窪町の地域おこし協力隊員に就いたことで、徐々に事務局の作業を習得してもらう予定です。同じく、塾生時代から当会の活動に関心を持って研修に励んでいた松下政経塾員の丹下君にも、今年度からはしっかり当会の戦略部隊として力を発揮してもらう予定です。両名には、大島石テーブルの商品開発と販売で、何かしらの方向づけを期待しているところです。
今年度の新たな動向としましては、園内のキャンプ場の集客に力を入れるべく、今夏から「パイレーツテント」を導入する予定です。キャンプ場担当は、若手の藤井君に期待しています。また、(資金的余力があれば)鳥羽一郎歌碑前広場にステージを設置し、観月会のコンサート(今年は9/27予定)などのイベントを盛り上げたいと思います。しまとく市場の移転も計画されていますが、こちらは具体像が見えましたら、当記事にて紹介したいと思います。今年度も、どうかよろしくお願い申し上げます。