top of page
第23回水軍レース大会に参加(7/26)
来島海賊頭領の直系子孫・久留島通則氏
旗指物設置なう
例年、当会からは水軍レースに約20名のスタッフが参加し、大会運営を下支えしています。この日も早朝7時半に会場へ集合し、開会式までの間に参加チームの旗指物の設置を手伝いました。レースが始まると、選手誘導&整列係が主な作業となり、日陰のない場所での立ち作業…。肌の弱い人間にとっては、日焼けならぬヤケドに見舞われます。特に11時以降の日射しは危険でした。
今大会は、歴史小説『村上海賊の娘』の著者・和田竜先生が選手宣誓&チーム参加するなどし、会場を盛り上げました。和田先生は、前日の村上水軍シンポジウム(会場/宮窪石文化運動公園)の登壇につづく参戦です。シンポでは、同著を原作とする漫画化決定の発表もあるなど、まだまだつづく村上海賊ブームです(小学館/ビッグコミックススピリッツ/漫画は吉田史朗先生)。
一方、小生の歴友・久留島通則氏(来島村上家18代当主)も、和田先生と同じチームで戦国ロマンにひたり、櫓漕ぎのレースに汗を流していました。残念ながら初戦敗退となりましたが、愛媛の友人らとの交流を楽しみ、今治西高校放送部からインタビューを受けていたしだい。海賊大名の直系子孫も参加する同レースですが、県外からのツワモノがもっと参加して、大会を盛り上げて欲しいものです。九鬼水軍の里・鳥羽市やバイキングの里・デンマークからの参加チームをお待ちいたしております。
広報担当 大成
bottom of page