海岸近くの小高い丘（能島の里）には、四季の草花を植え、写真撮影のスポットにしたと考えています。例えば冬には水仙、春には菜の花、夏にはコスモス等が群生するよう植生します。そして草花を前景、潮流を中景、能島と鯛崎を後景にすれば最高の風景写真の名勝になります。現在写真を趣味にしている中高年が多数いて、撮影ツアーは人気があります。花が育てば、カメラ会社と共同で、安い経費で写真撮影会を開催することも出来ます（添畑氏考）。この丘は、刻々と変化する潮流を眺め、潮流の音が聞こえる最高の場所です。そして、ここには所有者から了解された2，000㎡の自由に活用できる土地「能島の里」があります。カレイ山地区ゾーン全体で捉えて価値ある場所として活用したいと考えています。