大島石をより深く理解し、その魅力を伝えるべく、大島石の性質と誕生の過程を愛媛大学理工学部に調査して頂きました。
その成果をカレイ山展望公園にて展示発表する事になりました。
愛媛大学理学部の調査結果をまとめて展示しています。
石の断面に現れる「ナデ」と呼ばれる模様です。
これは太古の昔、溶岩が固まり石になる過程で生まれた唯一無二の、その石だけが持つ特徴です。
長い年月地中に眠り続けていた「ナデ」。
しかし大島石の製品として多数を占める墓石では「ナデ」は良いものとされていません。
どうにかその「ナデ」を生かしたい。
そうした想いから、当会有志が屋内で使えるテーブルを製作しました。
愛媛大学の調査結果と共に展示していますので、実際に見て、手で触れて見てください。
また、大島石の魅力を伝えるためにWebサイトを立ち上げています。
今回の調査についての動画を視聴する事もできますので、興味を持っていただけたなら、下記リンクよりアクセスして頂けると幸いです。
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